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日本初、衛星画像のキャリブレーション(校正)を行うためにミラーリフレクターを使用しています。

  • 執筆者の写真: Natsumi Taguchi
    Natsumi Taguchi
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

株式会社New Space Intelligenceは、経済産業省が実施する「中小企業イノベーション創出推進事業費補助金」において、ミラーリフレクターを用いたキャリブレーション技術のサービス化を進めています。

地表面の環境に依存せず、衛星画像画素とし、画像画素の周囲に広がる光スペクトルにより、衛星画像から飛行中点像分布関数(IPSF: In-flight Point Spread Function)を生成することで、画像のラジオメトリック校正パラメータを推定し、衛星画像の品質を向上させることができます。


この度、衛星画像のキャリブレーション(校正)を行うためのミラーリフレクターの設置が完了しましたのでご報告します。

このキャリブレーション技術を用いることで、様々な衛星画像を、時系列に補完し合いながら有効に活用することができます。センサー毎の特徴、衛星毎に違うバンドの波長域、大気の状態による見え方の違いなどを理解し、ハーモナイゼーションにより、複数の衛星データを、あたかも1 つの衛星データであるかのように連携させることができます


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